最近、結婚式で取り入れるカップルが増えてきている、アイルランナー。海外から伝わり、インスタなどでジワジワと流行ってきています。

でも、新しいアイテムなので、情報が少ないのが現状です。

アイルランナーを作ってみたい!オリジナルバージンロードを歩きたい!と思っても、どこで買えるの?材料はどうやって揃えるの?と疑問だらけのプレ花さんのために、アイルランナーを購入する際のポイントについてお伝えしていきます。

 

アイルランナーを手にいれる方法

アイルランナーを手に入れる方法は、ご自身で手作りする方法と、ショップなどで購入する方法の2つがあります。

手作りする方法

手作りの場合は生地、アイロン転写シート、アイロン、ペンなどを準備する必要があります。

初めに設計図を作り、アイロンプリントシートに写真や文字を転写し、それを布にアイロンで貼り付けるという作業を行います。広い空間と十分な時間の余裕をもって取り掛かると良いでしょう。

プロにオーダーする方法

アイルランナーを購入できるショップは、まだまだ少ないです。

まずはどんなアイルランナーを作りたいかイメージを膨らまし、自分たちに合うショップを見つけて、要望をしっかり伝える事が大切です。

 

手作りする場合も、オーダーする場合も、どちらも気を付けるべき点があるので、それぞれ購入する際のポイントを5つにまとめました。

 

購入ポイント1 生地

手作り派は質感と厚み(重さ)重視

ペンで絵や文字を書くときに、ツルツルした生地は、滑るのでデザインしづらいし、ズレる可能性もあります。
写真を転写する場合も、アイロンを使いますので、高温でちぢれたりしないような生地を選びましょう。

バージンロードは、ウェディングドレスを着てヒールで歩くので、とても歩きづらいです。
生地に重さがないと、敷くときや歩くときに、ドレスと一緒に連れてきてしまったり、ズレて転んでしまうなどのトラブルを招きかねません。

そういったトラブルを回避するためにも、生地にはある程度の重さがあるものを、選ぶようにしましょう。

 

オーダー派は生地情報を必ず確認

オーダーをする場合、ショップによって使っている生地が違います。

綿、ポリエステル、ターポリンなど、様々な生地が使われています。

式場の床の材質によって、合う生地と合わない生地があるので、必ずホームページや電話で、生地のことは確認しましょう。

 

購入ポイント2 サイズ

アイルランナーのサイズは、手作り派、オーダー派ともに、必ず式場で計測してください。

綺麗に見えるサイズは、祭壇前の階段下〜教会ドアまでの長さ+1m50cmです。
教会ドアまでの長さが10mの場合は、11m50cmということになります。

見落としがちなのは、アイルランナーの幅です。幅はバージロードの幅− 30cmを目安としましょう。

 

手作り派は幅に注意

市販の生地は、幅が決まっているものが多いので、式場に合う幅の生地を探す必要があります。

バージンロードの幅に対し、長すぎても短すぎても、バランスが悪くなりますので、生地のサイズはしっかりと確認しましょう。

 

オーダー派は担当者やマニュアルを参考に

ショップの担当者は、アイルランナーのプロですので、バランスの良いサイズなどをアドバイスしてくれます。

また、マニュアルなどを準備しているショップもありますので、確認しながらサイズを測ってください。

 

購入ポイント3 色

アイルランナーの色は、厳密にいうと、キリスト教の宗派によって違いがあります。

また色によって意味が違うので、自分の好きな色がどんな意味を持つのか、調べてから選ぶようにしましょう。

赤いバージンロードは「聖霊の祝福」「命までも捧げる深い愛情」
緑のバージンロードは「希望」
白いバージンロードは「純潔」「輝きと命」「勝利と喜び」
青色のバージンロードは「果てなく続く空」「海のように永遠に続く愛」

 

派手な色を選ぶ場合は、式場に確認しておく方が安心して使えます。

 

手作り派は好きな色を自由に選ぼう

上記をふまえた上で、好きな色を選びましょう。

ドレス&ブーケと式場の雰囲気に合わせて、トータルコーディネートすると、とても素敵です。

 

オーダー派はショップと相談

オーダーする場合は、ショップによって様々です。
アイルランナーの生地の色が決まっている場合もありますし、好きな色をプリントできるショップもあります。

生地の色があらかじめ決まっていると、その色以外を希望することができないので、特殊な色を希望する場合には、好きな色をプリントできるショップを選ぶ必要があります。

 

購入ポイント4 デザイン

手作り派は大きさに気をつけよう

手作りをする場合、実際に敷く式場に比べて、狭くて小さい場所で作ることが多いでしょう。

制作中は、写真や文字などのデザインを間近で見ているため、小さめでも、ちょうど良いように錯覚してしまいます。そのため、どうしても全体的なデザインが小さくなりがちです。

しかし、実際に敷くのは広くて天井も高い式場です。

写真も文字も、ロゴなどのデザインも、全てにおいて、大きすぎるくらいに作ると、ちょうど良いです。

 

オーダー派は希望をしっかり伝えよう

アイルランナーはデザインがとても大切になります。

文字と写真のバランス、写真と写真の空間のバランス、ロゴと全体の大きさのバランスなど、大きな作品のため、専門のデザイナーがデザインするのかは、とても重要なポイントです。

また、希望のデザインを言葉だけで伝えるのは、イメージと出来上がったアイルランナーの相違に繋がります。

インスタグラムやサイトなどで、イメージ写真を準備していると、イメージが伝わりやすく、希望通りのデザインに仕上がります。

ポイント5 失敗・修正・相談

手作り派もオーダー派も、失敗や修正は必ず必要になります。

そのため、時間には余裕を持つと安心です。
結婚式の準備は、何かと時間がかかるので、直前になって慌てる事がないよう、十分な時間を確保するようにしましょう。

手作り派は失敗することも想定して

慣れない手作りのため、失敗することもあります。
修正でなんとかなる場合はいいですが、根本的に作り直すことも想定しておきましょう。

失敗した場合は、アイロンプリント用紙や、生地などを、買い足す必要が出てきます。
そのため、生地の在庫なども確認しておくと、安心です。

オーダー派は修正回数と担当者との相性をチェック

 

アイルランナーは注文してから仕上がるまで、最短でも1ヶ月、長いと2〜3カ月かかります。
その間、担当者と何度もやり取りを繰り返しながら、作っていきます。

相談がしやすいかどうか、伝えたいことを汲み取ってくれるか、も重要です。

また、修正ができるかどうか、修正回数は無制限か、など、希望のアイルランナーに仕上げるために、しっかりとチェックをしましょう。

 

 

ポイントを押さえて作ろう

手作り派もオーダー派も、ポイントを押さえれば、素敵なアイルランナーができあがります。

アイルランナーを購入する際のポイントはまとめると以下の5つになります。

アイルランナーを購入する際のポイント5つのまとめ
  1. 生地
    手作り派は、作るときと使うときの両方を考えて、生地選び。
    オーダー派は、ショップの扱う生地を確認してからオーダー。
  2. サイズ
    実際の式場でサイズを計測し、幅・長さを確認する。
    手作り派は、生地の幅に注意。
    オーダー派は、サイズをショップにしっかり伝える。

  3. 宗派や色による意味の違いに注意。
    手作り派は、歩きたい色選びを。
    オーダー派は、希望の色で制作可能かの確認を忘れずに。
  4. デザイン
    手作り派は、全体のバランスを見て、大き目に作る。
    オーダー派は、要望は言葉だけではなく、写真やイメージ画像を交えて伝える。
  5. 手直し・相談
    制作時間に余裕を持つ。
    手作り派は、失敗することを想定する。
    オーダー派は、なんでも相談しやすく、修正可能なショップを選ぶ。