印象に残るアイルランナーを作るとき、一番大切なポイントは、写真をプリントして、お二人の成長を描くこと。
写真がプリントしてあるだけで、とても豪華で印象的なものに仕上がります。

ただ、写真は、選んだり、修正したりと、結婚式準備の中でも、手間と時間のかかる作業でもあります。

今回の記事では、そんな写真選びや修正の方法について、お伝えします。

1.アイルランナーを作る目的を明確に

写真を選びだすと、あれもこれも、思い出がたくさん詰まった写真ばかりで、ついつい思い出に浸ってしまい、忘れてしまいがちなのが、「なんでアイルランナーを使いたいのか」という目的です。

アイルランナーは、挙式が始まる前、まさしく、これからスタートする結婚式&パーティー・披露宴の一番最初にお目見えするアイテムです。

花嫁さんが綺麗なドレス姿で、バージンロードを静々と歩く姿は、それだけで感動するシーンの一つ。
その感動シーンに花を添えるのが、アイルランナーです。

 

「自分が好きな写真」を載せることも大事ですが、「両親や参列者は楽しんでくれるかな」という視点を持つことも大切です。

 

2.写真の配置を意識しよう

また、バージンロードには、花嫁の一生を振り返るという、素敵な意味が込められています。

一生を振り返るイメージで写真を配置しましょう。

教会入り口付近、入場して一礼するあたりには、誕生〜1歳ほどの写真を配置するといいですね。
その後、幼少期・思春期・大学〜社会人、中間あたりから先は、彼との出会い〜現在までを、年代を追いながら配置します。

まさに、一生を振り返ることができる、バージンロードになります。

3.写真選びのコツと枚数

では、どんな写真を選んだらいいのでしょうか。
それぞれの時代ごとにご紹介していきます。

誕生〜幼少期

  • 生まれてすぐにの頃の写真(教会の入り口に当たる1枚目に配置)
  • 家族で映った写真
  • 行事やイベントでの写真

ここでのポイントは、生まれてすぐの写真と、両親や家族、友人など、なるべく多くの人と映っている写真を選ぶこと。

新郎新婦それぞれ、約2枚程度

思春期

  • 友人と映っている写真(結婚式参列者だと喜ばれます)
  • 部活動や地域活動などの写真(何をしているのか一目瞭然の写真がオススメ)
  • 入学式、卒業式などの記念日の写真

ここでのポイントは、友人との楽しかった写真を選ぶこと。とびっきりの笑顔や、何かに夢中になっている姿など、自然体の写真もオススメです。

新郎新婦それぞれ、約1〜2枚程度

大学〜社会人

  • サークルや友人との写真
  • 成人式の写真
  • 旅行の写真

ここでのポイントは、大人ならではの写真を選ぶこと。海外旅行の一幕や、友人とのキャンプなど、大人ならではの写真を選ぶのがオススメ。

新郎新婦それぞれ、約1〜2枚程度

彼との出会い〜現在まで

  • 彼と出会った頃の写真
  • 旅行やドライブ、ショッピングなど思い出深い写真
  • 友人たちと一緒に写った写真
  • プロポーズ時の写真

ここでのポイントは、二人で写った写真は自撮りやプリクラなどのアップ写真と、景色が写った写真、自然体のをバランス良く入れること。

二人の写真は同じような写真になりがちなので、動画をスクリーンショットしたり、友人たちと写った写真屋、友人が写した写真から選んだり、雰囲気の違う写真を選ぶと、二人の雰囲気も伝わりやすいものになります。

プロポーズ時の写真があれば、それもオススメです。文字で「Marry me?」と表現すると、臨場感が出ます。

約6〜8枚程度

最後に前撮り写真を

最後に、前撮りの写真を載せると、結婚式感が高まって、まとまった作品に仕上がります。

前撮りしていなければ、プロポーズ時の写真を使ってもOK。

 

4.アイルランナーに適さない写真を把握しよう

これまでお伝えしてきた写真ですが、アイルランナーに適さない写真もあります。
それは・・・

  • 下半身が露出している写真(小学校まではOK)
  • カップルでキスをしている写真
  • ベット内で一緒に写っている写真
  • 刺青(タトゥー)が見えている写真

結婚式には、ご親戚や先輩、上司の方など、これから長くおつきあいしていく方々が、参列されています。
どんな方が見ても、楽しくて幸せな気持ちになれる写真を選ぶことは、最低限のマナーですね。

 

5.アイルランナーに使う写真の枚数とプリントサイズ

写真の枚数は多すぎても少なすぎてもNG

写真を何枚掲載するかは、悩ましいところです。
多すぎても、ごちゃごちゃした印象になりますし、少なすぎるとスカスカして寂しい印象になります。

バージンロードの長さにもよりますが、14枚〜18枚程度にすると、長さとのバランスも取りやすいです。

写真のプリントサイズはノートくらい

写真1枚をどれくらいの大きさでプリントしたらいいかも、悩ましいですよね。

アイルランナーは長いし、幅もあります。写真が小さくてもスカスカになりますし、大きすぎてもゴチャゴチャします。

バージンロードの長さと枚数にもよりますが、B5(182×257mm)〜A4(210×297mm)くらいのサイズにすると、バランスがいいでしょう。

文字・余白とのバランスもあるので、設計図をしっかりと作り、文字・余白のサイズもあらかじめ計算して割り出すと、失敗がありません。

6.アイルランナーに必要なファイル形式や写真データサイズ

写真をプリントするときに大切なのが、写真のデータサイズとファイル形式です。

写真のデータは写真をプリントしたときに、モザイクのような写真にならないために重要で、ファイル形式は、写真に適したファイルにすることで、高品質で保存できます。

アイルランナーに最適なファイル形式は

アイルランナーに写真をプリントするとき、写真のファイル形式を確認してください。

最適なファイル形式は以下の2種類になります。

  • jpeg形式(デジカメやスマホで撮影した写真の形式)
  • png形式(透明に対応していて高品質)

スマホやデジカメなどは、主にjpeg(ジェーペグ)形式で保存されているので問題ありません。
プリクラのスマホ転送画像などは、たまにgif(ギフ)形式のものがあります。gifはイラストなどに向いている形式なので、写真で使うと画質が粗く発色もよくありません。

必ず、2種類のどちらかの形式のものを使いましょう。

写真サイズは大き目が◎

アイルランナーに写真をプリントするときは、B5〜A4と比較的大き目サイズがオススメとお伝えしました。

この大きさにプリントするとき、綺麗にプリントできる写真データサイズは、

  •  写真縦横サイズ:横2480×縦3508ピクセル以上
  • スキャナーで取り込む場合:解像度600dpi以上
  • スマホで撮影する場合:特に気にする必要なし

となります。

幼少期などの比較的古めの写真は、紙にプリントされて保管されているものがあります。その場合は、スキャニングすることになりますが、そのときに大切なのが、解像度です。

写真プリントショップなどスキャニングする場合、300dpiが基準になっているお店が多いです。
L判やハガキサイズの写真を、300dpiでスキャニングした写真を、アイルランナーにプリントすると、引き伸ばされて、モザイクがかったような写真になります。

L判やハガキサイズの写真をスキャニングするときは、600dpiでスキャニングすると、綺麗にプリントできます。

 

7.写真をスキャニング(データ化)する方法

昔の写真など、紙にプリントされた写真をアイルランナーに使いたい場合は、スキャニングしてデータ化する必要があります。

専用のスキャナーでスキャニングするのが綺麗に仕上がります。自宅にスキャナーがあれば、自宅でも可能です。

プリンターと一体型のスキャナーをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、そちらは、オススメできません。
一体型のスキャナーは、細かいところはスキャニングしにくい性質があります。また、画質も少し粗めになるものが多いです。
スキャニングした写真は大きく引き延ばすので、できるだけ、細部まで綺麗にスキャニングするのが望ましいのです。

今はコンビニでもスキャニングはできますが、カラーの解像度の最高が400dpiなのと、自分で操作するので、機械が苦手な方や、後ろで待たれると焦ってしまう方には、オススメはできません。

やはり、専門の写真プリントショップにお願いすることを、オススメします。 多少コストはかかりますが、その分、綺麗な仕上がりになりますし、失敗や焦ることもありません。

一生に一度、写真などにも撮られることを考えると、専門店に任せるのが一番ですね。

 

8.写真の画質が悪い時は・・・

紙にプリントされた写真は、色褪せていたり、破けていたり、かけていたり、日付が入っていたり、古ければ古いほど、トラブルを起こしている写真も少なくありません。

スマホやデジカメで撮った写真も、暗かったり、背景に知らない人やいらないものが写り込んでいたり、アイルランナーに使いたいけど、なんか気になる写真もありますよね。

また、お肌の色やシミなどが気になってしまう、できればもっと色白に・・・ということもありますね。

アイルランナーは写真を大きめに引き伸ばしてプリントするので、小さいサイズの写真で気になるトラブルは、大きくなると目立つトラブルになります。

そんなときは、写真補正サービスが便利。
少し気になる写真を、お気に入りの写真に補正することができます。

 

写真次第でアイルランナーの印象が変わる

最後に、アイルランナーは写真次第で、大きく印象が変わります。

アイルランナーを見た方が、幸せで楽しくて、つい微笑んでしまうような、そんな写真を選びたいですね。

Weddingaisle.jpでは、お客様の選ばれた写真を用いて、プロのデザイナーと一緒に、アイルランナーを作成することができます。
一生に一度の結婚式のために、記憶に残るアイルランナーをつくりませんか?